所属・経歴
所属
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東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 大気海洋科学講座 修士課程 2年
経歴
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2019年4月 東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 理科専攻 入学
2023年3月 東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 理科専攻 卒業
2023年4月 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 修士課程 入学
研究テーマ
- 大気角運動量の長周期変動とそのメカニズム 大気角運動量(atmospheric angular momentum;AAM)は、様々な周期で変動しており、特に長い周期ではENSOとの関係が指摘されています。またAAM変動の位相が、赤道域から中高緯度に伝播する様子がよく確認されています。
- キーワード 大気角運動量、波・平均流相互作用
- そのほかの関心 中層大気、理科教育(地学教育)
その伝播機構については、大気波動との関係が指摘されていますが、統一的な見解には至っていません。このメカニズムにかかわる大気波動の特定と、位相伝播のメカニズムの解明を研究目的としています。
論文・発表
発表
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佐々木謙介,佐藤尚毅,
2022年冬季の北半球成層圏における突然昇温と傾圧不安定波の関係について,
日本気象学会 2023年度春季大会(オンライン,2023.5.16~20(5.17)),口頭発表 -
佐々木謙介,佐藤薫,小新大
大気角運動量の長周期変動とそのメカニズムに関する研究,
2023年度 PANSY研究集会(東京,国立極地研究所,2024.3.25),口頭発表 -
佐々木謙介,小新大,佐藤薫
大気角運動量の長周期変動とそのメカニズムに関する研究,
日本気象学会 2024年度春季大会(オンライン,2024.5.21~25(5.22)),口頭発表 -
佐々木謙介,小新大,佐藤薫
大気角運動量の長周期変動とそのメカニズムに関する研究
(An analysis of long-period fluctuation of atmospheric angular momentum and its mechanism),
日本地球惑星科学連合 2024年大会(千葉,幕張メッセ国際会議場,2024.5.25~31(5.28)),口頭発表
その他
- 佐々木謙介,
「稲妻と雷の図鑑」吉田 智 編著,
天気,69,638.
連絡先
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E-mail : sasaki[at]eps.s.u-tokyo.ac.jp
住所 : 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 理学部1号館841号室