第7回 マッデン・ジュリアン振動研究会

日時 (Date):2021年10月21日〜22日 (October 21-22, 2021)
場所 (Place):富山大学理学部1号館C203号室(10/21)、C104教室(10/22)(オンラインとのハイブリッド開催)

発表プログラム (Schedule)

10月21日 (October 21)

13:00~13:10 三浦 裕亮 (東京大学) MJO研究会概要
13:10~13:50 末松 環 (東京大学) Modulation of eastward moving speed of the Madden-Julian Oscillation by the fluctuation of the Walker circulation strength
13:50~14:20 神山 翼(お茶の水女子大学) インド洋西部の下降気流の存在理由について
14:20~15:00 高須賀 大輔(JAMSTEC) 対流圏上層の混合ロスビー重力波の増幅に始まるMJOの発生
15:00~15:20 休憩
15:20~16:00 中井 拳吾(東京海洋大学) 機械学習を用いた気象データの時系列予測
16:00~16:40 神野 拓哉(東京大学) 放射対流平衡実験における積雲対流強度の頻度分布
16:40~17:00 休憩
17:00~17:15 小川 公子(お茶の水女子大学) 我が国におけるPM2.5に関する包括的解析
17:15~17:30 鳥山 菜海子(お茶の水女子大学) 台風の眼のサイズに関する衛星画像の解析
17:30~17:45 佐藤 優花(東京大学) 線状降水帯の発生条件に関する研究の予備調査
17:45~18:00 大和田 真由(お茶の水女子大学) 地球温暖化による台風並進速度変化
18:00~18:15 大野 梨野花(東京大学) 気候変化に対するハドレー循環と海洋熱輸送の応答についての予備調査
18:15~18:30 坂田 百合絵(お茶の水女子大学) 雲画像の解析による風速の推定
18:40~19:00 神山 翼(お茶の水女子大学) “プレミアム”レクチャー

10月22日 (October 22)

9:00~9:40 山崎 一哉(東京大学) MIROCスーパーパラメタリゼーションでのMJOの再現性
9:40~10:20 丹治 星河(北海道大学) 格子ボルツマン法を用いた吹きだまりモデルの開発
10:20~10:30 休憩
10:30~11:10 土田 耕(九州大学) CMIP6 piControl実験におけるPFPの中長期変動とその要因分析
11:10~11:50 Ching-Shu Hung(東京大学) A study on the key processes controlling the self-aggregation of clouds in convection-permitting simulations
11:50~12:10 高野 雄紀(東京大学) 非静力学大気海洋結合モデルNICOCOの気候場の基礎調査
12:10~13:30 休憩
13:30~14:10 Yi-Chien Chen(名古屋大学) Mechanisms of deep and shallow convection in the tropical atmosphere from ERA5 and TRMM Precipitation Radar data
14:10~14:30 坂井 彩織(東京大学) 混合ロスビー重力波が寄与するマッデン・ジュリアン振動の発生過程の普遍性の検証
14:30~14:50 辻 泰成(富山大学) “暖かい雨”と“冷たい雨”における降水粒子特性の違い
14:50~15:10 休憩
15:10~15:40 平田 憲(北海道大学) 3次元放射伝達モデルの開発
15:40~15:50 草野 優一郞(富山大学) 北西太平洋の熱帯低気圧が大気の川の形成に及ぼす影響
15:50~16:00 服部 佳奈(お茶の水女子大学) 気象が人体に与える影響
16:00~16:10 新井 涼子(お茶の水女子大学) 気象現象の3次元可視化
16:10~16:20 田村 香子(お茶の水女子大学) 台風進路の揺らぎと予報精度の相関
16:20~16:30 中村 天音(お茶の水女子大学) 最頻値による気候値の定義およびエルニーニョ現象への適用
16:30~16:40 原 朱音(お茶の水女子大学) 全天球画像に基づく雲量の推定
16:40~16:50 折田 玲奈(お茶の水女子大学) 日本海側における冬季雷のデータ解析
16:50~17:00 守田 凜々佳(お茶の水女子大学) 熱帯中緯度境界線の挙動についての統計的解析