第10回 マッデン・ジュリアン振動研究会
日時 (Date):2024年10月29日〜30日 (October 29-30, 2024)
場所 (Place):名古屋大学 環境総合館レクチャーホール
発表プログラム (Schedule)
10月29日 (October 29)
10:30 | 末松 環(理化学研究所) | 趣旨説明(と境界条件について) |
10:35 | 上好 慧(富山大学) | 対流結合赤道波の等価深度に関する研究 |
11:05 | 望月 崇(九州大学) | 熱帯インド洋における BSISO の位相固定 |
11:35 | 自由議論 | |
昼食 | ||
13:00 | 神野 拓哉(富山大学) | 放射対流準平衡にある積雲対流の統計的性質について(招待講演) |
14:00 | 自由議論 | |
14:30 | 座⻑:横井 覚 坂本 律(富山大学)・橋本 恵一(東京大学)・上野 和雅(東京大学)・三田 優里(お茶の水女子大学) |
MR24-04 観測報告 |
15:00 | 集合写真 | |
15:05-17:00 | 自由議論 | |
18:00 | 懇親会 |
10月30日 (October 30)
9:00 | ポスターセッション | |
10:00 | Dea Tania Octarina(名古屋大学) | Tropical cloud classification with a clustering analysis applied to CloudSat and CALIPSO observations |
10:30 | Yi-Chien Chen(名古屋大学) | The Regionality in the Rain Types and Top-heaviness of Tropical Convective Evolution |
11:00 | 増永 浩彦(名古屋大学) | Transitions toward a mid-heavy state of tropical convection |
11:30 | 自由議論 | |
12:00 | 昼食 | |
13:00 | 島田 雄大(東京大学) | 論文紹介: Emanuel’s maximum potential intensity theory |
13:15 | 田中 瞳(東京大学) | 大気海洋結合モデルNICOCO を用いた数値実験に関する予備調査 |
13:30 | 上野 和雅(東京大学) | 量子コンピュータの雲粒衝突併合過程計算における活用 |
13:45 | 自由議論 | |
14:00 | 坂本 律(新潟大学) | 熱帯インド洋における Climatological ISO の維持メカニズム |
14:30 | 杉浦 冬悟(東京都立大) | MJO 東進時の水蒸気場発達に現れる季節による違い |
15:00 | 橋本 恵一(東京大学) | 地上設置型Rainscopeを用いた船上における降雨観測 |
15:30 | 三浦 裕亮(東京大学) | 研究の方向性についての雑談 |
16:00 | 自由議論 |
ポスターセッション プログラム
河合 佑太(理化学研究所) | 不連続ガラーキン法を用いたレイリー・ベナール対流の数値実験:力学コアの高精度化が有 効解像度や確率密度分布に与える影響の検証 |
末松 環(理化学研究所) | 全球水惑星の雲解像モデル間比較プロジェクトIm(DYAMOND3)に向けた解析 |
高須賀 大輔(理化学研究所) | 全球水惑星実験におけるMJO の水平スケールと東進速度の選択 |
山上 遥航(JAMSTEC) | アラビア海の変動とインドモンスーン&IOD の関係について |
山崎 一哉(東京大学) | スーパーパラメタリゼーションにおける親子領域結合法に関する検討 |