第6回 マッデン・ジュリアン振動研究会

日時 (Date):2019年9月12日〜13日 (September 12-13, 2019)
場所 (Place):高知工科大学香美キャンパス (Kochi University of Technology) 教育研究棟B B103

発表プログラム (Schedule)

9月12日 (September 12)

9:20~9:30 三浦 裕亮 (東京大学) MJO研究会概要
9:30~10:00 末松 環 (東京大学)・柳瀬友朗 (理化学研究所) 雲の組織化と気候感度に関するサマースクール(2nd ICTP Summer School on Theory, Mechanisms and Hierarchical Modelling of Climate Dynamics: Convective Organization and Climate Sensitivity)の報告
10:00~10:40 端野 典平 (高知工科大学) 晶癖予測モデルを用いた北極混合相層雲の研究
10:40~11:00 休憩
11:00~11:20 Chia-Rui Ong (王 家瑞) (東京大学) The AMPS in regional model SCALE and its naïve comparison with single-moment bulk scheme
11:20~12:00 高須賀 大輔 (東京大学) MJOの発生領域の多様性に対する長周期変動の影響
12:00~13:00 昼食
13:00~13:40 柳瀬 友朗 (理化学研究所) 高解像度広領域放射対流平衡実験における湿潤対流の自己組織化
13:40~14:20 勝山 祐太 (北海道大学) 多点連続の降雪粒子観測について
14:20~14:40 休憩
14:40~15:20 佐藤 令於奈 (福岡大学) 北半球冬季中緯度域における雲量の季節内変動に関する解析
15:20~16:00 神野 拓哉 (東京大学) ひまわり8号観測と高解像度モデルによる雲と降水のフラクタル解析
16:00~16:20 休憩
16:20~17:00 Ching-Shu Hung (洪 竟書) (東京大学) Gravity wave response to convective heating and its importance to understanding tropical meteorology
17:00~17:40 山崎 一哉 (東京大学) ゾンデ観測・モデル実験・線形論による、トランスバースラインの成因の考察
17:40~18:20 寺田 真未子 (東京大学) スマトラ島西岸地域における日周期の解析

9月13日 (September 13)

9:00~9:40 望月 崇 (九州大学) 気候変動の予測可能性に関わる大洋間結合
9:40~10:20 宮川 知己 (東京大学) 全球雲解像モデルと気候モデリングの狭間で
10:20~10:40 休憩
10:40~11:20 稲津 將 (北海道大学) 主成分時系列展開を使った非線形力学系の構築とその応用
11:20~11:40 西 憲敬 (福岡大学) 熱帯域における大規模な巻雲の発生
11:40~12:00 安永 数明 (富山大学) スマトラ島西岸おける熱帯沿岸降水帯に関する数値実験
12:00~13:00 休憩
13:00~13:20 久保田 拓志 (JAXA) 衛星降水観測の紹介
13:20~13:40 濱田 篤 (富山大学) 局所的なSST勾配と組織化降水システムの降水特性との関係
13:40~14:00 横井 覚 (JAMSTEC) 北進季節内変動を測る:YMC-BSM 2020集中観測計画
14:00~14:20 三浦 裕亮 (東京大学) 力学コアの高精度化と雲解像気候モデル実用化への課題
14:20~14:40 休憩
14:40~15:20 末松 環 (東京大学) A nutshell review of Hayashi 1970