ヘルシンキ経由で向かいます。北極上空を通る経路で、白夜の中の飛行でした。
2024年7月 ニーオルスン基地でのHawkeye設置
2024年7月下旬、観測機器Hawkeyeの設置のため北極圏ニーオルスン基地を訪れました。
ヘルシンキ経由で向かいます。北極上空を通る経路で、白夜の中の飛行でした。
オスロで1泊し、スバールバル諸島・ロングイェールビーンに到着です。
スバールバル博物館を見学しました。北極圏の生物、環境、研究観測、歴史など見ごたえのある展示でした。
ロングイェールビーンで一泊し、いよいよニーオルスンへ向かいます。チャーター機から綺麗な氷河が見えました。
ニーオルスンの集落が見えてきました。ここに10日間滞在します。
奥に写っているのが観測機器Hawkeyeを設置しに行くゼッペリン山です。手前のカオジロガンは滞在中頻繁に見られました。
山頂までは小型のロープウェイで向かいます。
設置作業の様子です。
景色を眺めながら一休み。
無事に設置が完了しました。他にも様々な観測機器が並んでいます。
空いた時間に近くの氷河に行きました。冷気を間近で感じられました。
週末だったため、登山に向かう人たちとすれ違いました。数日かけて周辺を歩くようです。
現地での食事の一例です。訪問前は少し不安でしたが、全てとても美味しかったです。
日本の基地の共用スペースです。特に不自由することはなく、快適に過ごせました。
帰りはヘルシンキでフィンランド気象研究所(FMI)を訪問しました。